バルセロナは、FWハムザ・アブデルカリムと締結する契約内容の一部変更を推し進めているようだ。4日、スペイン紙『アス』が報じている。
2008年1月1日生まれのアブデルカリムは現在18歳。FIFAワールドカップ2026にエジプト代表として出場した“逸材”は、バルセロナ・アトレティック(Bチーム)の選手として帯同したプレシーズンでハンジ・フリック監督の目にとまると、ラ・リーガ第3節ラージョ・バジェカーノ戦でトップチームデビューを果たしたばかりだ。
そんなアブデルカリムとバルセロナは、今年6月に2029年夏までの契約を結んだが、早くも頭角を現しつつある現状を受けて、将来を“確実”にするべく動いているようだ。スペイン紙『アス』によると、ブラウグラナの上層部は、現行契約に盛り込まれた解除金の1500万ユーロ(約27億円)が、「他クラブにとってあまりにも魅力的な条件」となることを避けたい思惑という。そこで、1億5000万ユーロ(約273億円)へと引き上げる方針だと伝えている。
同紙は、「この将来を見据えた動きにより、アブデルカリムはチーム内での地位をさらに高めることになる」と指摘。ここ数シーズンだけでも、ラミン・ヤマルを筆頭に数多くの若手選手が台頭する、バルセロナの“新たなスター”に注目が集まっている。