水戸、新潟MF奥村仁の完全移籍加入を発表「大きな覚悟を持ってこの街にやってきました」

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 水戸ホーリーホックは5日、アルビレックス新潟からMF奥村仁が完全移籍で加入することを発表した。なお、背番号は「30」に決定した。

 現在25歳の奥村はセレッソ大阪U-15、同U-18に在籍した経歴を持ち、関西福祉大学から2024年に新潟に加入。今シーズンはここまで2026/27明治安田J2リーグでは4試合出場1得点、天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会では1試合出場を記録していた。

 移籍が決定した奥村は水戸のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「水戸ホーリーホックに関わるすべての皆さま。はじめまして、奥村仁です。このクラブが掲げる目標を達成するために、大きな覚悟を持ってこの街にやってきました。一日でも早くチームに貢献できるよう努力し、皆さんと一緒に一つでも多くの勝利を喜べるよう、全力で戦います! アツい応援をよろしくお願いします!」

 また、奥村は退団が決定した新潟のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「このたび、水戸ホーリーホックへ移籍することになりました。プロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせる機会を与えてくれたアルビレックス新潟というクラブには、心から感謝しています。特に本間勲スカウトには、まだ何者でもなかった自分の可能性を信じ、プロサッカー選手としての価値を見つけ出していただいたこと、感謝してもしきれません」

「また、右も左も分からなかった自分を温かく受け入れ、支えてくださったチームメイトやスタッフ、クラブに関わるすべての皆さんにも感謝しています。新潟でのさまざまな出会いがあったからこそ、今の自分があると思っています」

「そして何より、アルビレックス新潟を愛するサポーターの皆さん。苦しい時も、嬉しい時も、どんな状況でもビッグスワンに響き渡るあの大声援が僕の原動力でした。その声援を背に、これまで一緒に戦えたことを誇りに思います」

「シーズンが始まったばかりのこのタイミングでチームを離れることになり、これまで応援してくださった皆さんには複雑な思いを抱かせてしまうことを、本当に申し訳なく思っています。自分自身にとっても、このタイミングで新潟を離れることは決して簡単な決断ではありませんでした。ここでまだまだ皆さんと一緒に戦いたいという気持ちも強くありました」

「それでも、一人のプロサッカー選手として、再びJ1の舞台で挑戦したいという気持ちを大切にして、決断いたしました。新潟で過ごした約3年間で得た経験や、皆さんからいただいた声援は、これから先も決して忘れません。アルビレックス新潟で培ったものを胸に、新しい場所でも覚悟を持って自分らしく戦っていきたいと思います」

「そしていつか、『応援していてよかった』と思ってもらえるような選手になれるよう、これからも努力し続けます。アルビレックス新潟で過ごした時間は、これから先も僕の大切な財産です。本当にありがとうございました」