ピーチ 大阪府と「連携協定」吉村知事は“副首都化”にむけ「空港インフラというのは極めて重要」と強調

好業績迎える日本の尖った業界

LCCのPeach Aviation(ピーチアビエーション)は2026年9月3日、大阪府と連携協定を締結しました。

航空インフラの重要性を強調

 LCCのPeach Aviation(ピーチアビエーション)は2026年9月3日、大阪府と連携協定を締結しました。

 この協定により両者は、大阪を紹介するイベントなどを開催し、大阪の魅力を国内外に伝えることで、関西空港周辺地域や大阪府、さらに関西地区のにぎわいを創出し、持続的な地域活性化を図ります。

 大阪府庁で実施された事業連携の発表会には、吉村洋文府知事も参加しました。今回の協定締結について、吉村知事は「今や関西の皆さんにとって、なくてはならないインフラになっているのがピーチアビエーションであります。そして、大阪、関西を経済成長させていこうという大きな方針、これが合致し、今日の包括連携に至ったと思っております」と説明しました。

 2025年の大阪・関西万博で機内アナウンスなどを通じて協力を依頼したとき以上に、今後は重要な取り組みが続くということで、「2030年には統合型リゾートIR、これを開業いたします。道頓堀、京都、奈良、さまざまな、この関西には、大阪にはすごい大きな魅力があります。それを発信していくためにも、関西国際空港、そしてこの空港インフラというのは極めて重要になります」と強調しました。

 また、大阪府が副首都構想で副首都に名乗りを上げていることから、「副首都大阪、また成長する大阪を目指し、そして関空のさらなる発展を目指し、ピーチの皆さんとともに歩んでまいりたいと思います」と述べ、副首都を目指す中で同社とのパートナー関係は重要だとしました。

 一方、ピーチの大橋一成CEOは「今回、連携協定を結ぶにあたりまして、今後ますます関西空港を拠点とした航空サービス、地域の魅力の発信、その他、国内外の方に大阪をアピールしていきたいと思っております」と説明しました。

 さらに、「我々だけではなく、大阪府の皆さんの力を借りながら、国内外に新たな大阪の魅力を発信し、さらなる大阪のインバウンド、お客さんの増加にも寄与していきたいと考えております」と述べ、さらなるインバウンド需要の強化に言及しました。