さいたまの渋滞が激変の予感!? 「橋だけ有料」の重要バイパス、11月ついに全線無料化! 30年の料金徴収おわる

AI普及で需要拡大の機器とは?

「新見沼大橋有料道路」の無料化が正式に発表されました。

「新見沼大橋」ついに無料化

 埼玉県道路公社は2026年9月1日、「新見沼大橋有料道路」が11月28日0時をもって無料化すると発表しました。

 新見沼大橋有料道路は1996年開通。越谷市の国道4号とさいたま市の国道17号を東西に結ぶ国道463号「越谷浦和バイパス」のうち、見沼たんぼを高架橋で渡る1.4kmの有料区間です。通行料金は普通車150円などとなっています。無料化後はさいたま市に移管されます。

 同バイパスでは2003年まで、浦和付近のJR線をまたぐ「新浦和橋」(300m)も有料でしたが、これを避けて並行する国道463号現道などに迂回するクルマが多く、償還のめどが立たないため2003年に20年前倒しで無料化した経緯があります。

 その後も有料区間として存続した新見沼大橋についても、利用は低迷し、建設費の一部の償還は断念する形で30年の料金徴収を満了します。

 いままで有料区間のある越谷浦和バイパスを避けていたクルマなどの利用が増えると予想されますが、浦和の市街地に残る暫定2車線区間など、現時点でも慢性的な渋滞が発生している箇所があります。全線無料化後も改良が続けられる見込みです。