マンUの左SB補強は実現せず…市場最終盤にはマンCのDFにも関心、来夏にホール獲得挑戦へ?

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 プレミアリーグの夏の移籍市場が現地時間9月1日に幕を閉じた。

 アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスがプレミアリーグ史上最高額タイの1億2500万ポンド(約267億円)でマンチェスター・シティへ、イングランド代表MFモーガン・ロジャーズが英国人史上最高額の1億1700万ポンド(約249億円)でチェルシーへ移籍するなど、ビッグディールが相次いだ今夏の移籍市場。全20クラブの支出総額は過去最高の34億6000万ポンド(約7400億円)まで到達した。

 マンチェスター・ユナイテッドは1億4800万ポンド(約316億円)を投じてブラジル代表MFアンドレイ・サントス、ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス、カメルーン代表MFカルロス・バレバを獲得。最優先事項だった中盤の補強に成功した。一方、同じく要補強ポジションとなっていた左サイドバック(SB)には新戦力を迎えることができなかった。

 獲得候補として浮上していたのが、ニューカッスルのイングランド代表DFルイス・ホールとバルセロナのスペイン代表DFアレハンドロ・バルデ。イギリスメディア『BBC』によると、前者についてはクラブ内での評価が最も高かったが、主力流出が相次いだニューカッスルとの合意に漕ぎ着けるためには莫大な移籍金が必要になることは明白だったとのこと。補強資金が限られていたことから、今夏の獲得は断念せざるを得なかったようだ。

 後者についてはレンタルオファーを提示する準備があったものの、バルセロナは完全移籍での売却のみを検討。加えて、選手本人が残留を希望していたことで移籍は実現しなかった。また、移籍市場の最終盤にはアルジェリア代表DFラヤン・アイト・ヌーリに関心を寄せていたが、マンチェスター・シティは移籍を容認しなかったという。

 マンチェスター・ユナイテッドはホールに関心を寄せ続けており、来夏に獲得へ動く可能性がある模様。一方、少なくとも1月までは現有戦力のみで戦うこととなる。『BBC』はイングランド代表DFルーク・ショーがファーストチョイス、モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィがそのバックアップを務め、ポルトガル代表DFディオゴ・ダロトとU-19イングランド代表DFハリー・アマスがサポートすることになると予想している。