アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、所属するインテルへの忠誠を口にした。2日、イタリアメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。
インテル不動のエース、そしてキャプテンとして活躍しているラウタロだが、今夏にはバルセロナからの関心が報じられた。ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(現:シカゴ・ファイアー)とスペイン代表FWフェラン・トーレス(現:パリ・サンジェルマン)が退団した同クラブは、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスに熱烈な関心を寄せていたが、アトレティコ・マドリードは一貫して5億ユーロ(約920億円)に設定された契約解除金の支払いを求めた。
“9番”獲得の目処が立たぬ中、代替案として浮上したのがラウタロだった。スペイン紙『マルカ』が報じたところによると、デコSD(スポーツディレクター)は話し合いの場を設けたものの、インテルは売却の可能性を一切検討せず。アトレティコ・マドリードの時と同様に門前払いを食らったという。
ラウタロ自身にもインテルを去る考えなどなかったようだ。セリエA年間表彰式に出席した際、『スカイスポーツ』の取材に対して「バルセロナからの関心は僕にとって大きな名誉だったが、心は固まっていたんだ。今の僕の生活はミラノにある。インテルで幸せだし、ここでさらなる成功を収めるために残留を選んだんだ」とコメント。インテルへの愛を強調した。
現在29歳のラウタロは2018年夏に母国のラシン・クラブからインテルへ加入。以来エースストライカーとして活躍しており、ここまで公式戦通算378試合出場175ゴール56アシストという成績を残している。