富弘美術館がリニューアルオープン 群馬県みどり市

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 詩人で画家の星野富弘氏の作品を展示する富弘美術館(群馬県みどり市)が8月29日、リニューアルオープンした。1991年に開館したが老朽化が進み、改修工事のため2025年12月から休館していた。
 星野氏は1946年みどり市(旧勢多郡東村)生まれ。体育教師だったが、クラブ活動の指導中に頸椎(けいつい)を損傷。入院中、口に筆をくわえて文章や絵の制作を始め、24年に亡くなるまで、多くの詩や絵を残すとともに、国内外で花の詩画展を開催した。
 リニューアルした美術館には、映像・音・光で作品を楽しめるイマーシブ(没入型)展示室を新設。11月29日まで記念展「愛、深き淵より。」を開催している。セレモニーに出席した妻の昌子さんは「開館当時と同じく新鮮な気持ち。(夫も)喜んでいると思う」と話した。【もぎたて便】

〔写真説明〕イマーシブ展示室で作品を鑑賞する来館者=8月29日、群馬県みどり市