カリアリにレンタル加入するDF菅原由勢について、地元メディア『Cagliarinews24』が期待を寄せている。
FIFAワールドカップ2026に出場した日本代表とサウサンプトンの右サイドバックは今夏、セリエAに所属するカリアリに2026-27シーズン終了までのレンタル移籍で加入。また、550万ユーロ(約10億円)の買取オプションが付帯しているとされる。
クラブ史上初の日本人選手となる菅原。地元メディア『Cagliarinews24』は、「国際舞台での経験と確かな技術、そして攻撃的な姿勢をチームにもたらすことになる」と分析。さらに、「右サイドにおけるファビオ・ピサカーネ(監督)の選択肢が大幅に広がる」と前置きした上で、同ポジションのゼ・ペドロとは異なるタイプだと比較しつつ、「スガワラは、攻撃的なプレーを得意とするサイドバックだ。積極的な攻撃参加、サイドを駆け上がってラストパスを出すことを好む。このプレースタイルは、特にサイドからの攻めを強化する必要がある試合において、カリアリに新たな戦術的オプションをもたらすだろう」とサイド攻撃を牽引する存在として、大きな期待を寄せた。
また同メディアは、「ピサカーネが率いるチームは、キャリアの全盛期にありながら、オランダ、イングランド、ドイツ、そして日本代表での経験をすでに積んでいる選手に期待」と強調しつつも、地中海に浮かぶサルデーニャ島に本拠を置くクラブに「適応」することが優先だと指摘している。
ロッソジャッロ(名古屋グランパス)から始めたプロキャリアにおいて、カリアリが5カ国・5クラブ目となる菅原。セリエAのロッソブルーで、どのような活躍を見せるのかに注目が集まっている。