デポルティーボは1日、アトレティコ・マドリードからCBホセ・マリア・ヒメネス、バルセロナからMFマルク・カサドを2026-27シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表。両者ともに、買取オプションが付帯していることも伝えている。
ヒメネスは1995年1月20日生まれの現在30歳。アトレティコ・マドリードの“重鎮”は、2013年夏の加入から在籍13年間でクラブ公式戦通算384試合に出場。2度のラ・リーガ優勝を経験した数少ない選手でもあり、これまでに計5タイトルを獲得している。一方で、ディエゴ・ゴディンとのコンビで“チョロ・シメオネ”の代名詞だった堅守を支えたCBは近年、新戦力の台頭に自身のケガも重なって序列が後退。今夏には退団の可能性が現実味を帯び始めると、移籍市場最終日にバレンシアやセビージャからの関心も取り沙汰されたが、デポルティーボにレンタル加入することとなった。
カサドは2003年9月14日生まれの現在22歳。ラ・マシア産のピボーテは、2022年11月にトップチームデビューを果たすと、これまでにクラブ公式戦通算75試合に出場。すでに、2度のラ・リーガ優勝を筆頭に計5タイトルを獲得している。また、2024年にスペイン代表デビューを飾ったカサドは、本職とする中盤のほか、右サイドバックとしてもプレーできる選手だ。
2026-27シーズンが9年ぶりのトップカテゴリーとなるデポルティーボ。欧州を席巻したあの時代に“スーペル・デポル”と称されたガリシアの古豪は今夏、レオ・ロマンやアダマ・トラオレ、ピエール・エメリク・オーバメヤンといった実力者を残留、そしてその先にある復権に向けて続々と獲得していたなか、移籍市場最終日にさらなる新戦力を迎え入れた。