リヴァプールは31日、パリ・サンジェルマン(PSG)からフランス代表FWブラッドリー・バルコラを完全移籍で獲得したことを発表。背番号は「29」に決定した。スポーツ専門メディア『アスレティック』によると、移籍金は最大で1億4500万ユーロ(約268億円)。固定額は1億2500万ユーロ(約231億円)となり、ボーナスが最高で2000万ユーロ(約37億円)まで達する可能性がある模様だ。
リヴァプールは今夏の移籍市場でウイングの補強を目指しており、すでにオサスナからスペイン代表FWビクトル・ムニョスを獲得していたものの、バルコラの獲得を優先事項として交渉を進めてきた。当初、リヴァプールとPSGの要求額に隔たりがあり、契約成立は移籍市場終盤までもつれこんだものの、リヴァプールは待望の快足アタッカーを確保した。
現在23歳のバルコラは、リヨンの下部組織出身で2021年11月にトップチームデビューを飾った。その後、2023年夏にPSGへの完全移籍を果たすと、公式戦通算152試合出場で39ゴール37アシストを記録。圧倒的なスピードとドリブル突破を武器に、チャンピオンズリーグ2連覇やリーグ・アン3連覇に貢献している。
リヴァプールへの加入が決定したバルコラは、クラブの公式サイトを通じて、以下のようにコメントを残している。
「リヴァプールでプレーできることは大きな誇りで、とても嬉しい。長い時間がかかったが、リヴァプールでプレーできることを本当に嬉しく思う。僕が望むのは、ただピッチでプレーすることだけだ」
「僕は大きなことを成し遂げたいと思っている。まず初めに、プレミアリーグで優勝すること。それは僕の人生における最大の夢の1つだ。それを実現するため、そしてこのチームに長く留まるため、長期契約を結んだんだ」
【動画】リヴァプールがバルコラの獲得を発表!