ラ・リーガ第3節が30日に行われ、バレンシアは敵地でデポルティーボと対戦した。
ここまでのラ・リーガ2試合を1分け1敗で終え、バレンシアは未勝利が続いている。今節は、9年ぶりに“プリメーラ”復帰を果たした昇格組のデポルティーボと対戦。デポルティーボはここまで2試合連続のドローとなっており、互いに今季のラ・リーガで初勝利を目指すゲームだ。
デポルティーボの本拠地『リアソール』でキックオフを迎えたゲームに、バレンシア所属の佐藤龍之介は3試合連続でスタメン出場。試合は13分に動く。デポルティーボが右コーナーキックを獲得し、ルイスミ・クルスが左足でニアサイドめがけたボールを送ると、これがオウンゴールを誘発。デポルティーボが先手を取った。
勢いに乗るデポルティーボは続く17分、自陣でバレンシアのフリーキックを跳ね返したところから一気にカウンターへ転じる。マリオ・ソリアーノからのスルーパスでスピードに乗ったピエール・エメリク・オーバメヤンが、寄せてきたヘスス・バスケスをかわすと、左足でループシュートを沈めた。37歳のオーバメヤンは、これでラ・リーガ開幕3戦連発。デポルティーボがリードを広げた。
対するバレンシアは26分、敵陣までハイプレスをかけると、ブライト・エデの横パスを狙っていたウマル・サディクが、ペナルティエリア内でボールをカット。胸トラップから右足で流し込み、バレンシアが1点を返した。
前半終了間際の41分には、カウンターの流れで自陣から駆け上がった佐藤が、左サイドに流れたサディクとのパス交換でペナルティエリア左に侵入。左足でフィニッシュまで持ち込んだが、ここはエデのブロックに阻まれる。
前半はこのままデポルティーボの1点リードで終了。後半に入ると59分、デポルティーボは細かいパス回しから、ビル・エンソンゴが左サイドを突破。相手に寄せられながらも体制を崩さず、タイミングを見て相手の股下を通すグラウンダーのボールを折り返すと、これがこの日2つ目のオウンゴールを誘い、デポルティーボが大きな3点目を奪った。
試合はこのままタイムアップ。デポルティーボがラ・リーガ復帰後初の白星を手にした。対するバレンシアは、開幕3戦を終えて未勝利が続く。佐藤は60分で途中交代となった。
次節、バレンシアは9月6日にホームでバルセロナと、デポルティーボは5日に敵地でビジャレアルと、それぞれ対戦する。
【スコア】
デポルティーボ 3-1 バレンシア
【得点者】
1-0 13分 セサル・タレガ(OG/デポルティーボ)
2-0 17分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(デポルティーボ)
2-1 26分 ウマル・サディク(バレンシア)
3-1 59分 ムクタル・ディアカビ(OG/デポルティーボ)
【ゴール/ハイライト動画】“爆速ストライカー”が3戦連発! 佐藤龍之介は攻守で奮闘