昨季セリエAで躍進のコモが初勝利! ナポリは一時ホイルンドが同点弾も、ホーム開幕戦で敗れる

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 セリエA第2節が現地時間30日に行われ、ナポリとコモが対戦した。

 ナポリは敵地で行われた開幕戦のジェノア戦を2-0で勝利。マッシミリアーノ・アッレグリ新監督の下、上々のスタートを切った。今節相対するのは、セスク・ファブレガス監督の下で躍進を続け、昨季のセリエAを4位で終えたコモ。今季はチャンピオンズリーグ(CL)にも出場する中、ウディネーゼとの開幕節は1-1のドローで終えており、今節は今季初勝利を目指す。

 試合は17分に動く。コモはピッチ中央付近のフリーキックから、右サイドへロングボールを送り、待っていたアサヌ・ディアオが相手の前でボールを引き取ってペナルティエリア右に侵入。マイナスへの折り返しを受けたマルティン・バトゥリナが、反転から左足でシュートを沈め、コモが先制した。

 対するナポリも30分、アミル・ラフマニからの縦パスを引き出したラスムス・ホイルンドが、ペナルティエリア手前で前を向き、強引にシュートコースを作り出して左足を振り抜く。グラウンダーの一撃をねじ込み、ナポリが試合を振り出しに戻した。

 だが、直後の34分、コモはナポリのビルドアップを嵌めたところからショートカウンターを繰り出す。アンドレ・フランク・ザンボ・アンギサのバックパスが短くなった隙を見逃さず、ラフマニの縦パスをバトゥリナが引っ掛けると、セカンドボールを拾ったアナスタシオス・ドゥヴィカスが右足でシュートを突き刺し、コモが勝ち越して前半を終えた。

 後半に入ると、序盤はコモの時間が続いたものの、徐々にナポリが自分たちの時間を作り出す。ホームで初黒星を喫するわけにはいかないナポリは、後半途中から出場したケヴィン・デ・ブライネらを中心にゴールへの道筋を探るが、勝ち点をもたらす次の1点は生まれない。

 後半アディショナルタイムにはデ・ブライネからの縦パスをペナルティエリア内でロレンツォ・ルッカが収め、ポストプレーから最後はスタニスラフ・ロボツカがゴールネットを揺らしたものの、ここはオフサイドの判定で得点は認められない。試合はこのままタイムアップを迎え、コモが今季初勝利を手にした。

 次節、ナポリは9月5日にインテルと、コモは同4日にジェノアと、それぞれ敵地で対戦する。

【スコア】
ナポリ 1-2 コモ

【得点者】
0-1 17分 マルティン・バトゥリナ(コモ)
1-2 30分 ラスムス・ホイルンド(ナポリ)
1-2 34分 アナスタシオス・ドゥヴィカス(コモ)