かつて多くの空港で導入された「パタパタ」こと「反転フラップ式案内表示機」。この装置を導入する空港はかなり少数派になるなか、“パタパタ発祥の地”である羽田空港で、この装置が姿を変え復活します。
第1ターミナルに「姿変え復活」
1964年、日本で初めて羽田空港で運用が開始された(同空港公式Facebookより)とされる「反転フラップ式案内表示機」。かつて「パタパタ」として親しまれ、全国の空港でも数多く導入されました。2026年現在、電光式の案内板が主流となったことで、この装置を導入する空港はかなり少数派に。そのようななか、“パタパタ発祥の地”である羽田空港に、この装置が姿を変え復活します。
2026年9月より、JAL(日本航空)やスカイマーク国内線などが発着する第1ターミナルに、北側サテライト施設が供用開始します。同ターミナルは1993年にオープンしましたが、今回が初めての大規模な施設の拡張となるとのこと。その新エリアでオープンするのが、カードラウンジ「FOREST LOUNGE」です。
「FOREST LOUNGE」は国内線ターミナル内の「POWER LOUNGE」の快適性を継承したターミナルと調和する木質素材や緑を取り入れたインテリアが特徴で、同空港では初のカフェと一体型のラウンジとなります。
そのラウンジ内に設置されているのが、「反転フラップ式案内表示機」をデジタルで再現した「ソラリー式FIS(フライトインフォメーション)」です。デジタルではあるものの、切り替わる際のパタパタとした音や動きなどが、緻密に再現されています。
なお、このラウンジは提携クレジットカードを持つ利用者は無料で、そうでない人は大人1320円で利用できます。サービス内容はソフトドリンクが1杯のみ無料で、有料でのアルコール類の提供などもあるとのことです。