ガクポがマンC移籍を決断、クラブ間交渉開始…リヴァプールは代役確保次第で売却か

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 マンチェスター・シティが、オランダ代表FWコーディ・ガクポの獲得に向け、リヴァプールとの交渉を開始しているようだ。29日、イギリスメディア『BBC』やスポーツ専門メディア『アスレティック』などが伝えている。

 現在27歳のガクポはPSVの下部組織出身で、2018年2月にトップチームデビューを飾った。そして、2023年1月にリヴァプールに移籍すると、ここまで公式戦通算182試合で51ゴール24アシストという成績を残している。また、今夏に行われたFIFAワールドカップ2026では4試合出場で3ゴール1アシストを記録し、2026-27シーズンのプレミアリーグでは2試合で1ゴール1アシストをマークしている。

 そんなガクポは昨年8月にリヴァプールと新契約を締結していたなか、今夏にはトッテナム・ホットスパーやマンチェスター・シティから関心が寄せられていることが噂されており、去就には注目が集まっている。

 そして、移籍市場の閉幕が迫っているなか、ブラジル代表FWサヴィオとエジプト代表FWオマル・マルムーシュがトッテナム・ホットスパーに移籍したことで攻撃陣が手薄となったマンチェスター・シティが、ガクポ獲得に向けてリヴァプールと交渉を開始したという。

 ガクポ自身は残留か、トッテナム・ホットスパーか、マンチェスター・シティへの移籍かの3択で選択を迫られていたが、最終的にマンチェスター・シティに加入することを決断した模様で、交渉が前進していることが伝えられている。

 なお、マンチェスター・シティからトッテナム・ホットスパーに移籍したサヴィオの移籍金が総額8500万ポンド(約183億円)だったこともあり、リヴァプールはガクポの移籍金にも同様の金額を要求。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンチェスター・シティは同選手陣営と合意に至った後、総額8500万ポンドでオファーを提示する模様で、契約をまとめるためのやり取りが加速していることが明らかになっている。

 ただ、『BBC』によると、パリ・サンジェルマン(PSG)からフランス代表FWブラッドリー・バルコラを最大1億2300万ポンド(約266億円)もの移籍金で獲得することで合意したリヴァプールだが、ガクポの放出を認める前に、さらに別のFWを獲得することを望んでいるという。

 ブライトンに所属するガンビア代表FWヤンクバ・ミンテや、クリスタル・パレスに所属するセネガル代表FWイスマイラ・サールらに関心を寄せられていることが明らかになっており、交渉が成立するのはリヴァプールの補強次第とも見られているが、果たしてガクポはマンチェスター・シティに加わることになるのだろうか。