チェルシーFWギウ、ライプツィヒ加入で合意か…売却条項付きの完全移籍へ

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 チェルシーに所属するU-21スペイン代表FWマルク・ギウが、ライプツィヒに加入することで合意したようだ。28日、ドイツメディア『スカイ』や大手メディア『ESPN』、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏などが伝えている。

 2006年1月4日生まれで現在20歳のギウは、2013年に“ラ・マシア”(バルセロナの育成組織)に加入。身長187センチメートルのセンターフォワードで、2023年10月22日に行われたアスレティック・ビルバオ戦に途中出場してトップチームデビューを果たすと、同試合の決勝点となるゴールを挙げ、17歳291日というクラブ史上最年少デビュー弾を決めた選手にもなった。トップチームでは公式戦7試合出場で2ゴールを記録した。

 バルセロナはギウとの契約延長を望んでいたものの、チェルシーが2024年7月に契約に付随していた500万ポンド(約11億円)の解除条項を行使し、同選手と1年の延長オプション付きで2029年6月30日までとなる5年契約を締結した。

 チェルシーでの1年目はカップ戦での起用が主になったほか、負傷の影響もあり、あまり出場機会はなく。2025年8月にはサンダーランドにレンタル移籍を果たしたが、移籍市場閉幕間際にチーム事情で急遽レンタル契約が打ち切られ、チェルシーに復帰したが、最終的にあまり出場機会は与えられず。チェルシーでの2シーズンでは公式戦通算29試合出場で8ゴール2アシストを記録するにとどまった。

 そんなギウは今夏のプレシーズンツアーのメンバーには含まれず、シャビ・アロンソ新監督が就任した今季の構想からは外れており、ナポリから関心が寄せられていることが噂されていたなか、水面下での交渉を経てライプツィヒに加入することになるようだ。

 報道によると、すでにライプツィヒはチェルシーと合意に至った模様で、移籍金は2000万ユーロ(約37億円)を下回る金額となり、契約には将来的な転売時にチェルシーが利益の一部を受け取る売却条項も付随していることが伝えられている。