J・アルバレス騒動にアトレティコ側が不満を露わに「バルサに売却する可能性はゼロ」

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 アトレティコ・マドリードが、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの去就を巡る騒動への不満を表明した。26日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 今夏の移籍市場でバルセロナへの移籍のみを希望しているJ・アルバレスだが、アトレティコ・マドリードとしては同選手をバルセロナに売却することは望んでいなく、事態は膠着状態に陥っている。

 そうしたなか、23日に行われたラ・リーガ第2節のビジャレアル戦(△2-2)に途中出場したJ・アルバレスだが、ピッチに登場した際にはスタンドからは大ブーイングが浴びせられ、試合終了後にはクラブがサポーターの下へ同選手を向かわせない判断を下し、1人でロッカールームに帰ることになっていた。さらに、26日にはJ・アルバレスが体調不良を理由に練習を欠席するなど、事態は悪化の一途を辿っている。

 こうした状況が続いていることから、アトレティコ・マドリードの複数の有力関係者が、「選手は被害者として描かれているが、フリアン騒動の唯一の被害者は我々だ」と選手の代理人の振る舞いや、数カ月にわたって選手を動揺させ続けてきたバルセロナの行動への不満を露わにした。

「我々は金銭的、そして評判の面で損害を被っている。彼をバルセロナに売却する可能性はゼロだ。この状況は金の問題ではない。尊厳の問題なんだ。嘘や事実を歪曲した情報によるキャンペーンが仕組まれている。その代償を払わされているのはアトレティコだけだ」