「ロシア版スターリンク」をウクライナ軍が発見して撃破 2026年6月から本格配備 かなり“小さい”目標

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ウクライナ政府の公式サイトである「ユナイテッド24」は2026年8月24日、ロシアが使用する希少な携帯型衛星インターネット端末「Spirit-030(スピリット030)」を破壊したと報じました。

アンテナ直径30cmという発見しにくい目標

 ウクライナ政府の公式サイトである「ユナイテッド24」は2026年8月24日、ロシアが使用する希少な携帯型衛星インターネット端末「Spirit-030(スピリット030)」を破壊したと報じました。

 攻撃は、ウクライナ軍の第1独立強襲旅団のFPVドローン部隊が実施したとのことです。

 この端末は、ロシア軍がスターリンク端末の代替として使用している携帯型の衛星通信システムです。アンテナの直径はわずか30cmということで、戦場ではかなり発見しにくいようです。2025年5月頃からロシア軍への配備が開始され、2026年6月頃から本格的な配備を開始したと同旅団は説明しています。

 スターリンクの代替品ということで、戦場では衛星通信を利用して遠隔地との通信経路を確保するほか、通常の直接無線通信だけでは届かない距離でも、ネットワーク経由でドローンを運用するなどしていると予想されています。

 なお、スピリット030が通信を行う衛星は、サマラにあるプログレスロケット・宇宙センターから打ち上げられていたようで、ウクライナ軍は巡航ミサイル「フランミンゴ」などを使用し、同センターに長距離攻撃を実施しています。

【み、見つけられるのか…!?】小さなロシア版スターリンクのアンテナを撃破する様子(動画)