「豪雨から13日も通行止めのアンダーパス」復旧が近い? 渋滞シティに輪をかけて大渋滞 市が状況を報告

人手不足とオフィス空室率の関係

千葉豪雨から2週間近く経つ今も通行止めのアンダーパスが、復旧に向けて動いているようです。

ずーっと通行止め 鎌ケ谷の「丸山アンダーパス」

 千葉県鎌ケ谷市は2026年8月26日、通行止めが続いている「丸山アンダーパス」について、復旧作業の進捗を発表しました。

「丸山アンダーパス(街かど美術館)については、ポンプ施設の電気系統に損傷が発生し、道路上に恒常的に滲み出した地下水の処理が出来ないため通行止めを継続していますが、8月25日(火曜日)に地下水を処理するための暫定的なポンプの設置が完了しました」
「併せて、道路照明施設の電気系統にも一部に異常が発見されたため、復旧に向けた作業を進めています」

 そのうえで、9月上旬の通行再開を見込んでいるといいます。

 市街中心部で京成松戸線(旧新京成線)をくぐる丸山アンダーパスは、8月13日からの豪雨で冠水し、車両が取り残されていたことから通行止めとなりました。しかし、水が引き車両が撤去されて以降も、排水ポンプが故障しているとして、通行止めが継続しています。

 このためか、市内の道路が大渋滞をきたしているという声が相次いでいます。市内に住む50代男性は、「あのアンダーパスが通れないことで、なんでこんなに渋滞がヒドいのか……」とため息をつきました。

 丸山アンダーパスがあるのは、市街を南北に貫き「船取線」などと呼ばれる県道8号「船橋我孫子線」のバイパスです。このため、船取線やバイパスの東側に並行する県道59号「木下(きおろし)街道」が特に混雑しているようです。いずれも、もともと狭い2車線道路で混雑しがちだったところ、アンダーパスからの迂回で輪をかけて混雑しています。

 鎌ケ谷は東武野田線と京成松戸線(旧新京成線)、北総線が交差する鉄道のジャンクションでもあるため、さらに多数の踏切で足止めを食らうエリアでした。高架化が進んだことで踏切は減ったものの、鎌ケ谷大仏駅前の木下街道の踏切など、ボトルネックは残っています。