県都のド真ん中国道「片側3車線やめます」 バス専用レーン廃止 “基本2車線化”で渋滞緩和なるか

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県都のド真ん中、最も有名な交差点の付近で車線運用の変更が実施されます。

「県都の一番有名な交差点」から車線運用を変更

 国土交通省土佐国道事務所が2026年8月24日から10月中旬にかけて、国道32号の「はりまや交差点~高知城前交差点」西行きで、車線運用の見直しに伴う対策工事を行います。

「はりまや橋」の名で知られるはりまや交差点は、とさでん交通の路面電車の南北・東西方向の路線が交わる高知の顔とも呼べる交差点です。車線運用を変更するのは、同交差点から国道32号西行きの約800m区間となります。

 現在、この区間の西行きは片側3車線ですが、これを基本的に2車線化します。左側車線が朝夕バス専用レーンのため、右側車線は中の橋通り交差点で直進と右折が混在し、中央車線に直進車が集中して混雑が発生しているといいます。

 この対策として、バス専用車線を廃止し、中の橋通り交差点には右折専用車線を新設することで「直進・右折レーン」を無くし、直進2車線を連続的に確保します。また、バスのために堀詰バス停を移設し、バスベイ(停車スぺース)と導流帯を設置します。これにより混雑緩和を図ります。

 この施策は、高知県渋滞対策協議会による取り組みの一環です。先行して同様の対策を行った今回の区間より西側の「大橋通り交差点~県庁前交差点」間では、車線利用の偏りが解消されたほか、交差点の最大滞留長が短縮し、交通事故件数も約3割削減される効果があったとのことです。

 新しい車線運用の開始日については、決まり次第改めて発表するとしています。