トッテナム・ホットスパーは25日、マンチェスター・シティからブラジル代表FWサヴィーニョを完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「17」を着用する。スポーツ専門メディア『ジ・アスレティック』によると、移籍金は固定額の7500万ポンド(約162億円)に加え、1000万ポンド(約21億円)のインセンティブが付帯する総額8500万ポンド(約183億円)になる模様だ。
現在22歳のサヴィーニョは、2022年夏に母国アトレチコ・ミネイロからフランスのトロワへ完全移籍し、その後はPSVとジローナへのレンタル移籍を経験。2024年夏にマンチェスター・Cへステップアップを果たすと、ここまで公式戦通算84試合に出場し7ゴール16アシストをマークした。しかし、昨シーズンは負傷の影響やガーナ代表FWアントワーヌ・セメニョの加入もあり、プレータイムは前シーズンの約半分に留まった。
昨夏に引き続きトッテナム・ホットスパーがサヴィーニョの獲得に動き出すと、今夏の移籍が成立した。同選手はクラブの公式サイトを通じて、以下のようにコメントを述べている。
「時間はかかったが、ここに来ることができてとても嬉しい。世界屈指の監督がいる素晴らしいクラブでプレーできる、絶好の機会だ。監督と話をした時、ここに来なければならないと思った。彼は『最高レベルに到達できるようにサポートしたい』と言ってくれたし、チームとともにそれができると信じているよ」
また、ロベルト・デ・ゼルビ監督は待望のウイングの獲得を受けて期待を寄せている。
「サヴィーニョはサイドでエネルギー、想像力、そして質の高いプレーをもたらしてくれる選手だ。彼は、DFにアタックする勇気と創造性で試合の流れを変えられる能力を持っている。彼をチームに迎え入れることができて嬉しく思う。彼と一緒に仕事をして、成長をともにし、彼の個性がチームに変化をもたらしてくれることを楽しみにしているよ」
【動画】スパーズがサヴィーニョの獲得発表!