ウクライナ政府の公式サイトである「ユナイテッド24」は2026年8月19日、ロシア軍の「ゼムレデリエ」遠隔地雷敷設システムを撃破したと報じました。
希少な車両を破壊?
ウクライナ政府の公式サイト「ユナイテッド24」は2026年8月19日、ロシア軍の「ゼムレデリエ」遠隔地雷敷設システムを撃破したと報じました。
ゼムレデリエは、2020年頃からロシア軍が使用している車両で、多連装ロケットシステムをベースとした発射機から地雷を5~15km離れた地点まで射出し、パラシュートで降下させることで、地雷原を迅速に構築するシステムとなっています。
特に2023年夏に実施されたウクライナ軍による反攻作戦の際には、同軍の進軍を妨げるため、同システムが有効活用されたといわれています。
この車両をウクライナ軍の第68独立猟兵旅団が発見し、ドローン攻撃によって撃破したとのことです。ユナイテッド24では、ゼムレデリエについて、ロシア軍が運用する希少な遠隔地雷敷設システムであると報じています。
第68独立猟兵旅団が公開した映像では、夜間にゼムレデリエを追跡して攻撃を加える様子のほか、その後、恐らく損傷を受けて放棄されたゼムレデリエに対し、自爆ドローンによる攻撃を行う様子も収められており、同旅団は「希少な戦利品」とゼムレデリエ撃破を評しています。
【希少な目標?】複数の攻撃で撃破される「ゼムレデリエ」遠隔地雷敷設システム(動画)