【ベルリン時事】ウクライナを支援する欧州主体の「有志連合」は24日、同国の独立記念日に合わせ、首都キーウで首脳会合を開いた。米国から防空システム「パトリオット」の迎撃ミサイル供給が滞る中、会合では代替手段の確保を急ぐ方針を確認。合同軍事演習を10~11月に実施することを発表し、ロシアとの停戦後に再侵攻を防ぐ多国籍部隊の準備を加速する。
主宰した英仏独首脳の議長声明によると、参加各国は「(ウクライナの)防空能力の強化」を最優先事項に掲げた。対面で参加したバーナム英首相は「パトリオットに代わる選択肢」を提供するため、各国の防衛産業に協力を呼び掛けた。