新日本海フェリー新造船「はまなす」やっとデビュー決定!突然の“延期”から3か月 日本海最長1061km航路の2番船

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延期となっていた新日本海フェリーの新造船「はまなす」がようやくデビューです。

3か月押しの「はまなす」デビュー

 新日本海フェリーは2026年8月24日、舞鶴~小樽航路(1061km)に就航する新造フェリー「はまなす」が9月1日に就航すると発表しました。

「はまなす」は同航路の新造1番船「けやき」(2025年11月に就航)に次ぐ2番船。6月29日の小樽発便に就航する予定でしたが、「建造中に不具合が確認され、新造船の引き渡しが大幅に遅れることとなりました」として、デビュー1週間前に延期が発表されていました。

 それから3か月。造船所である三菱重工業下関造船所江浦工場から8月27日に引き渡しを受け、9月1日、小樽23時30分発の舞鶴行きとして就航し、既存船の「あかしあ」(2004年就航)を置き換えます。これに先立ち8月30日には大阪港天保山埠頭で船内見学会も行われます。

「はまなす」は1万4300総トン、全長199m、幅25.5mです。航海速力は28.3ノット(約52.4km/h)で、トラック約150台と乗用車約30台を積載できます。また環境負荷軽減対策として、次世代型の太陽電池である「ペロブスカイト太陽電池」も実証的に設置される予定です。3層吹き抜けのエントランス、壁や扉が透明なエレベーター、2層吹き抜けのフォワードサロンを備えた開放的な空間をつくっているといいます。

 なお、「けやき」と同様に衛星インターネットの「スターリンク」を活用した船上Wi-Fiサービス「フェリーWi-Fi」も全客室で利用可能。船内エンタテインメントとして、国内フェリー初導入のプロジェクションマッピングを駆使したイマーシブ(没入型)コンテンツも用意しているそうです。