水戸ホーリーホックがクラブ史上初めてJ1リーグで勝ち点「3」を獲得した。
秋春制への移行期間中に行われていた明治安田J1百年構想リーグはあくまで特別大会のため、水戸が同大会で挙げた2勝は公式記録上J1リーグに含まれない。同大会を最終18位で終えていた水戸は、2026/27シーズン開幕節で柏レイソルに惜敗し、前節はガンバ大阪相手に先制したものの追いつかれ、初勝利はお預けとなっていた。
22日に第3節が行われ、水戸は敵地で京都サンガF.C.と対戦。17分、舩橋佑の放ったシュートが真瀬拓海に当たってコースが変わり、水戸は先制に成功した。さらに31分、左コーナーキックに合わせて木本恭生がドンピシャのヘディングシュートを叩き込み、前半2点リードで折り返す。
さらに68分、加藤千尋がダメ押しの3点目を奪う。スルーパスに抜け出した加藤が対峙した相手をかわし、右足を振り抜いてゴールに突き刺した。水戸は終盤に1点を返されたものの、3-1の快勝で記念すべき初勝利を挙げた。
J2リーグ在籍26シーズン目だった昨季、悲願の優勝を果たしてJ1昇格を果たした水戸。特別大会はJ1のレベルの違いを痛感した半年間となったが、その経験を糧に本番でJ1残留を目指す。次節は29日に行われ、難敵FC町田ゼルビアをホームに迎え撃つ。
【ゴール動画】京都vs水戸