サウジからセリエAに再上陸? コートジボワール代表主将にユヴェントスが関心か

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 ユヴェントスがコートジボワール代表MFフランク・ケシエに関心を示しているようだ。複数の現地メディアが報じている。

 現在29歳のケシエは、アタランタ、チェゼーナ、ミラン、バルセロナ等で活躍。2023年夏にはサウジアラビアへ渡り、アル・アハリ・サウジに加入すると、セントラルMFの中心選手として、119試合に出場して26ゴールをマーク。2024-25シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)・決勝では、川崎フロンターレの悲願を打ち砕く決勝ゴールを奪い、翌2025-26シーズンの同大会決勝では、FC町田ゼルビアを破るとともに、チームを大会2連覇へ導く決勝弾をアシストした。

 コートジボワール代表としても国際Aマッチ通算104キャップを刻んでおり、今夏に開催されたFIFAワールドカップ2026も、同チームのキャプテンとして全4試合に出場。コートジボワール代表のベスト32入りに貢献した。

 そんなケシエについては、今夏でアル・アハリ・サウジとの契約が満了を迎えており、現在はフリーとなっている。このような状況の中、移籍市場に精通するニコロ・スキーラ記者によると、ユヴェントスがケシエに対して動きを見せたようだ。

 かねてよりケシエへの関心が報じられていたユヴェントスは、2028年6月30日までの2年契約、年俸400万ユーロ(約7億4000万円)+ボーナスという条件で、ケシエ獲得のオファーを提示したとのこと。『スカイ・イタリア』によると、ケシエ自身も他のオファーは検討すらせず、ユヴェントス入りを熱望しているという。ユヴェントスを率いるルチアーノ・スパレッティ監督もケシエを高く評価しており、現状は“相思相愛”だと伝えられた。

 一方で、『スカイ・イタリア』は懸念点も指摘。ユヴェントス側は、契約締結前に中盤の選手層を整理、具体的には2名の選手を放出する必要があるようだ。そのうちの一人である元ブラジル代表MFアルトゥールについては、双方合意のもとでの契約解除が成立する見通し。もう一名を売却することで、ケシエの獲得に“ゴーサイン”が出る可能性が高い。

 果たして、ミラン時代に公式戦通算223試合のピッチに立ち、2021-22シーズンには“スクデット”獲得にも大きく貢献したケシエは、今夏にセリエAへ帰還するのか。今後の動向に注目が集まっている。

【ハイライト動画】ケシエは北中米W杯のドイツ戦でゴールも記録