インテル、英代表DF獲得へ正式オファーを用意か…“W杯価格”からの値下がりを期待

燃料電池の「コージェネ」とは?

 インテルが、トッテナム・ホットスパー(スパーズ)に所属するジェド・スペンスの獲得に再び強い関心を示しているようだ。10日、イタリアメディア『スカイ』などが報じた。

 今夏にレアル・マドリードへ移籍したオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースに代わる新たなウイングバックを探すインテルは、アル・イテハドのムサ・ディアビをターゲットにしていたが、クラブ間交渉が難航している。そこで、以前に注目していたスペンスの名前が、再び候補者リストの上位に浮上しているようだ。

 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、スペンスがFIFAワールドカップ2026で印象的なパフォーマンスを見せた後、スパーズは移籍金を4500万ユーロ(約83億円)に設定。しかし、インテルは現在なら4000万ユーロ(約74億円)を下回る金額で獲得可能と見ており、正式なオファーを準備しているようだ。

 なお、『スカイ・イタリア』は、スパーズは少なくとも、固定の3500万ユーロ(約65億円)+ボーナス500万ユーロ(約9億円)を求めるだろうと予想している。

 8月9日に26歳となったスペンスは、フルアムの下部組織出身でミドルスブラ、ノッティンガム・フォレストを経て、2022年夏からスパーズに加入した。当初は出場機会を得られず、レンヌやリーズ、ジェノアに期限付き移籍。復帰した2024-25シーズンから徐々に出場機会を増やすと、25-26シーズンは左右両サイドバックでプレーできるポリバレント性で負傷者続出のスパーズを支え、公式戦44試合に出場した。

 活躍を受けて2025年9月にスリー・ライオンズでのデビューを飾ると、W杯メンバーにも選出。3位決定戦までの全8試合に出場した。