リヴァプールを率いるアンドニ・イラオラ監督がチームの現状について言及した。9日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えている。
プレミアリーグ連覇を目指した昨シーズンは、チャンピオンズリーグ(CL)出場権確保というノルマこそ達成したものの5位に終わり、公式戦20敗を喫するなど不安定な戦いに終始したリヴァプール。今夏にアルネ・スロット前監督を解任し、ボーンマスをクラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場に導いたアンドニ・イラオラ監督を招へいした。
今夏の移籍市場での新加入はスペイン代表FWビクトル・ムニョスとU-21フランス代表DFジェレミー・ジャケのみと、補強の遅れも指摘される中、イラオラ監督率いる新生リヴァプールはここまで4試合を消化。サンダーランドに4-2、レクサムに1-0で勝利したが、その後リーズに2-4で敗れ、現地時間9日にはモナコに2点リードから3点を奪われ逆転負けを喫した。プレシーズンとは言え、4試合で9失点と守備面の課題が露呈している。
モナコ戦後、イラオラ監督は「前半は我々が優位だったが、後半は彼ら(モナコ)の方が優れていた。リーズ戦とかなり似た展開だった」と前置きしつつ、次のように課題点を指摘した。
「とりわけ最初の30分間は素晴らしかったが、現時点ではそうしたプレーを維持するために必要な力が備わっていないのかもしれない。直近の2試合では試合を通して望むレベルを維持することができていない。選手を入れ替えるとすぐに疲れが見え始め、レベルを保てなくなってしまうんだ。だからこそ、我々には取り組むべき課題がある」
リヴァプールは現地時間16日にコモと対戦し、1週間後のプレミアリーグ開幕節ではニューカッスルの本拠地『セント・ジェームズ・パーク』に乗り込む。
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