エヴァートンは5日、アーセナルから元デンマーク代表MFクリスティアン・ノアゴールを完全移籍で獲得したことを発表した。
発表によると、エヴァートンはノアゴールと2028年6月30日までとなる2年契約を締結。移籍金は非公開となっているが、イギリスメディア『スカイスポーツ』などによると、700万ポンド(約15億円)でクラブ間合意に達したことが伝えられている。
現在32歳のノアゴールはハンブルガーSVやブレンビー、フィオレンティーナでのプレーを経て、2019年7月に加入したブレントフォードでは公式戦196試合出場で13ゴール18アシストを記録した。そして、2025年7月にアーセナルに1000万ポンド(約21億円)にボーナスが付随する移籍金で加入したが、優勝したプレミアリーグで先発出場したのは最終節だけとなるなど、公式戦20試合の出場にとどまった。
また、デンマーク代表としては2020年9月にデビューを果たし、これまで通算41試合出場で2得点を記録。FIFAワールドカップ2026の欧州予選プレーオフ決勝でチェコ代表にPK戦の末に敗れ、今夏のW杯出場を逃した後、今年5月に代表引退を表明している。
移籍が決定したノアゴールは、エヴァートンのクラブ公式サイトを通じて「最高の気分だ。エヴァートンの一員になれて、本当に嬉しく思っている」と喜びのコメントを以下のように発表している。
「決断に至った要因はいくつもあった。環境を変え、より大きな役割を担ってプレーする必要があると感じていた。デイヴィッド・モイーズ監督や移籍に関わったクラブ関係者と話し、プロジェクトの全容を聞いて非常に興味を惹かれた。実際にここへ来て、その思いはさらに強くなった」
「また、過去に対戦相手としてエヴァートンと戦った際の経験も大きい。スタジアムの雰囲気やファン・サポーターの熱気は、エヴァートンの選手として実際に体験するのが本当に楽しみなことの一つだった。僕にとって非常に名誉なことだし、試合の日だけでなく、常にこのクラブを支える人々にとってどれほど重要な存在であるかを心に留め、全力を尽くすつもりだ。クラブを最善の形で代表するという心構えで臨む」
【動画】ノアゴールがエヴァートンに加入!