日本代表DF冨安健洋、クリスタル・パレス加入が決定的に! 鎌田大地と共闘へ

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 日本代表DF冨安健洋のクリスタル・パレスへの加入が決定的になっているようだ。5日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 2025-26シーズン限りで半年間在籍したアヤックスとの契約満了を迎え、現在はフリーとなっている冨安の動向には注目が集まっているなか、先日から日本代表MF鎌田大地も所属するクリスタル・パレスでトレーニングに参加していることが明らかになっており、トライアル選手として7月31日に行われたプレシーズンマッチのアル・ウラー戦では60分過ぎから背番号「29」番を背負ってピッチに立ち、左センターバックで約30分間もプレーしていた。

 コンディション面について慎重に見極めたいと考えていたクリスタル・パレスだが、正式な契約締結に向けて手続きを推し進めていることも報じられていたなか、今回の報道によると、条件面での大筋合意に至っていた冨安をフリー移籍で獲得する見通しになっているという。

 また、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏も、メディカルチェックを通過した冨安は、今後48時間以内に署名が予定されており、クリスタル・パレスにフリー移籍で加入することが決定的であることを伝えている。

 現在27歳の冨安は高校卒業前の2016シーズンにアビスパ福岡でトップチーム昇格を果たすと、2018年1月にシント・トロイデン(ベルギー)へ完全移籍。2019年7月にボローニャ(イタリア)へ完全移籍した後、2021年8月にはアーセナル(イングランド)に完全移籍した。即座に右サイドバックのポジションを確保し、加入直後の同年9月には月間最優秀選手賞も受賞した。以降は両サイドバックを主戦場に、堅実なプレーでチームの守備を支えたが、ケガに悩まされる日々が続き、2025年7月には双方合意のもとで契約解除となった。

 約半年間の無所属期間を経て、2025年12月にアヤックス(オランダ)に2026年6月30日までとなる契約で加入し、通算9試合に出場。そして、日本代表にも約2年ぶりに復帰を果たし、FIFAワールドカップ2026では3試合に出場していたなか、今夏には一時、ヴェネツィア(イタリア)などへの移籍も噂されていたものの、約1年ぶりにプレミアリーグの舞台に復帰することになりそうだ。

 なお、プレミアリーグには現在、鎌田や遠藤航(リヴァプール)、三笘薫(ブライトン)、田中碧(リーズ)、高井幸大(トッテナム・ホットスパー)、坂元達裕(コヴェントリー)、守田英正(ハル・シティ)、前田大然(イプスウィッチ)らが在籍しており、冨安がクリスタル・パレスと契約を締結すれば、9人目の日本人選手となる。