広島、日本代表GK大迫敬介の再合流を発表…7月末にチーム離脱も、海外移籍は実現せず

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 サンフレッチェ広島は5日、7月末よりチームを離脱していた日本代表GK大迫敬介が、同日のトレーニングよりチームに再合流したことを発表した。

 大迫については7月30日、海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためにチームを離脱したことが、広島を通して発表されていた。だが、海外クラブへの移籍話はまとまらなかった模様だ。

 ベルギーメディア『ヘット・ニウスブラット』によると、大迫の獲得を目指していたのはジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のユニオン・サン・ジロワーズだという。同クラブでは、昨季まで正守護神を務めていたオランダ代表GKキエル・スヘルペンがプレミアリーグのイプスウィッチへ完全移籍しており、同選手に代わるGKとして大迫に注目。しかしながら、同クラブは8月1日にRCランスからブルキナファソ代表GKエルヴェ・クアク・コフィの期限付き移籍加入を発表。結果、大迫の獲得には動かなかったと報じられた。

 大迫は1999年7月28日生まれの現在27歳。広島の育成組織出身で、2019年2月に19歳でトップチームデビューを飾ると、ここまで公式戦通算274試合に出場している。近年は広島の絶対的な守護神として、2度のJリーグYBCルヴァンカップ制覇に貢献。明治安田J1百年構想リーグでは16試合でゴールマウスを守った。

 また、日本代表としてここまで国際Aマッチ通算11試合に出場。FIFAワールドカップ2026のメンバーにも名を連ねていた。

 広島は8日、2026/27明治安田J1リーグの第1節で、ホームにジェフユナイテッド千葉を迎える。