レアル・マドリードに所属するアルゼンチン代表MFフランコ・マスタントゥオーノにセリエA移籍の可能性が浮上しているようだ。4日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
マスタントゥオーノは2007年生まれの現在18歳。母国の名門リーベル・プレートで頭角を表し、昨年夏に推定4500万ユーロ(約82億円)の移籍金でレアル・マドリードへ加入。昨シーズンは公式戦35試合出場3ゴール1アシストという成績を残したが、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールやフランス代表FWキリアン・エンバペらを擁するスター軍団でスタメン定着とはならなかった。
報道によると、マスタントゥオーノはプレシーズンでジョゼ・モウリーニョ監督に実力をアピールすることができていないという。ライプツィヒからコートジボワール代表FWヤン・ディオマンデの加入が有力視されていることもあり、レアル・マドリードおよびマスタントゥオーノの代理人は定期的な出場機会が見込めるクラブへのレンタル移籍を模索しているようだ。
マスタントゥオーノは古巣リーベル・プレートへの復帰を望んでいたものの、レアル・マドリードはその選択肢を検討せず。サウジアラビア移籍の可能性も排除しており、現在はフィオレンティーナが武者修行先の有力候補と報じられている。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、すでにフィオレンティーナは交渉を進めており、マスタントゥオーノ本人も移籍に前向きだとのこと。給与負担について合意に達することができれば、レンタルが実現する見通しだという。
なお、他にもセリアAの複数クラブがマスタントゥオーノに関心を寄せている模様だが、現時点ではフィオレンティーナが争奪戦をリードしているようだ。