トランプ氏、対イラン交渉「最後の機会」=大規模攻撃を警告

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 【ワシントン、カイロ時事】トランプ米大統領は3日、自身が同日に始まるとの見通しを示していたイランとの交渉について「現在行われている」と語った。その上で「良い内容の文書に署名する最後の機会だ」と述べ、イラン側に合意に応じるよう迫った。ホワイトハウスで記者団の質問に答えた。イランは交渉の事実を否定している。
 トランプ氏は「斬首作戦(イラン指導部排除を狙った軍事行動)に踏み切る前に、彼らに最後の機会を与えたい」と強調。延期していたイランに対する大規模攻撃を実施する可能性も示唆した。これに先立ち、自身のSNSで、イラン側が対米協議に否定的な発言をしたことを「イラン指導部は信じられないほど二枚舌だ」と非難した。
 原油輸送の要衝ホルムズ海峡を巡っては、「米国の鋼鉄の壁」で掌握していると主張。「合意か全面降伏が実現しない限り、イランには何も運び込めない」と強調した。 
〔写真説明〕トランプ米大統領=3日、ワシントン(EPA時事)