チェルシー、姉妹クラブからアルゼンチン代表MFを獲得! 7年契約を締結

免税制度、11月1日から変更へ

 チェルシーは2日、ストラスブールからアルゼンチン代表MFバレンティン・バルコを完全移籍で獲得したことを発表した。

 なお、2033年6月30日までとなる7年契約を締結したことが明らかになっているが、移籍金は非公開となっている。準優勝に終わったFIFAワールドカップ2026に参加し、遅れて休暇をとっていることから、プレシーズンの後半からシャビ・アロンソ監督率いる新チームに合流する予定であることが発表されている。

 現在22歳のバルコは母国の名門ボカ・ジュニオルスの下部組織出身で、2021年7月にトップチームデビューを飾った。2024年1月にブライトンに完全移籍して欧州上陸を果たしたが、定着はできず。同年8月にはセビージャへの半年間のレンタル移籍を経験後、2025年2月にストラスブールへレンタル移籍で加入し、同年7月に1000万ユーロ(約18億円)で完全移籍となった。左サイドや中盤でプレーし、2025-26シーズンは公式戦43試合出場で3ゴール9アシストを記録した。

 1試合の出場にとどまったものの、W杯メンバーに選出されていたバルコは、昨季終了後にチェルシーと同じコンソーシアム『BlueCo』がオーナーを務めるストラスブールに別れを告げるメッセージを送っており、バイエルンからも関心が寄せられていたなか、姉妹クラブのチェルシーに加入することが決定的であることが報じられていた。

 なお、チェルシーにとってバルコは、事前に加入することが決定していたU-21ポルトガル代表FWジオバニー・クエンダとオランダ代表FWエマヌエル・エメガに加えて、イタリア代表DFマルコ・パレストラ、イングランド代表MFモーガン・ロジャーズ、フランス代表DFマクサンス・ラクロワ、元イングランド代表FWダニー・ウェルベックに続いて、今夏7人目の新戦力となった。

 また、イギリスメディア『TNT Sports』によると、バルコは2022年以降、ブライトンでプレーした選手がチェルシーに移籍した8人目の選手(スタッフは含まない)になったほか、イギリス紙『デイリーメール』によると、2023年6月に『BlueCo』がストラスブールを買収して以降、同クラブとチェルシーの間で移籍した13人目の選手になったことが伝えられている。