W杯制覇の“立役者”F・トーレス、今夏のPSG移籍に現実味?…バルサからの評価に不満か

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 パリ・サンジェルマン(PSG)はバルセロナに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレスの動向を注視し続けているようだ。8月1日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 FIFAワールドカップ2026決勝でスペイン代表を4大会ぶり2度目の優勝へ導くゴールを決めたF・トーレス。2022年1月に加入したバルセロナではここまで公式戦通算207試合出場63ゴール23アシストという成績を残しているが、現行契約は2027年6月末までで、すでに契約最終年を迎えている。

 報道によると、F・トーレスはクラブがアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(アトレティコ・マドリード)の獲得に躍起になっていることなども踏まえ、自身に対する評価に少なからず不満を抱いているとのこと。現時点で契約延長の見込みはなく、今夏の移籍を選択肢に入れているようだ。そうした状況の中、PSGが関心を強めており、近日中にバルセロナとのクラブ間交渉が開始される可能性があるという。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、PSGはF・トーレスとの代理人と直接連絡を取り合っており、今夏の獲得を視野に入れていると指摘。バルセロナは今夏の売却に否定的だが、選手本人が移籍を望んだ場合には退団を容認する可能性もあるという。

 なお、F・トーレスの契約延長交渉が進まない背景には、マンチェスター・シティへの追加費用の支払い義務がある模様。2022年1月の移籍合意に含まれている条項により、契約延長が実現した場合、バルセロナは同選手の前所属クラブであるマンチェスター・シティに800万ユーロ(約15億円)を支払う必要があると報じられている。