数々の名作ラブストーリーやヒット作を生み出してきたTBSの夏ドラマ。作中に登場する魅力的な男性キャラクターたちは、放送のたびに視聴者の心を鷲掴みにしてきた。本記事では、Prime VideoのTBSドラマ100作品配信を記念し、歴代のTBS夏ドラマから胸キュンを届ける魅力的なキャラクター6人をピックアップして紹介する。
◆「君の好きは無敵」瀬尾深月(佐野勇斗)
まずは、現在放送中で、キャラクタービジネス業界を描くお仕事ドラマ「君の好きは無敵」(毎週火曜よる10時~)より、訳ありのキャラクターデザイナー・瀬尾深月(M!LK佐野勇斗)。“かわいいもの”を生み出せるとは到底思えないほどの超絶偏屈変人男という癖の強い役どころだ。できれば関わりたくないタイプでありながら、仕事を通して見せる情熱や、ふとした瞬間に覗かせるギャップ溢れる素顔など、佐野の新たな魅力的表現が視聴者の心を掴んだ。
◆「プロミス・シンデレラ」片岡壱成(眞栄田郷敦)
二階堂ふみ主演「プロミス・シンデレラ」は、人生崖っぷちのアラサーバツイチ女子・桂木早梅が、男子高校生と“リアル人生ゲーム”を繰り広げる物語。眞栄田郷敦は、早梅にゲームを仕掛ける高校生・片岡壱成を演じた。
金にものを言わせる性悪な高校生だった壱成だが、自分に屈しない早梅に興味を持ち、自宅の豪邸に居候させるうちに、彼女が気になって仕方ない存在へと変化していく。生意気なツンデレ態度と、早梅を不器用に思いやる姿とのギャップに、多くの視聴者が魅了された。
◆「プロミス・シンデレラ」片岡成吾(岩田剛典)
同じく「プロミス・シンデレラ」より、高級老舗旅館の長男で五代目若旦那・片岡成吾(三代目 J SOUL BROTHERS岩田剛典)をピックアップ。容姿端麗、成績優秀で常に注目の的でありながら、自由のない立場に葛藤を抱える男を岩田が熱演した。
弟の壱成が連れてきた早梅と10年ぶりに再会したことで、初恋の相手であった彼女への秘めたる思いが加速。壱成とは対照的な落ち着いた包容力と知的な佇まい、そして一途に初恋を突き通そうとする大人の色気が物語に深みを与えた。
◆「凪のお暇」安良城ゴン(中村倫也)
黒木華が主演を務めた「凪のお暇」。場の空気を読みすぎて倒れてしまった主人公・大島凪(黒木)の再出発を描いた。中村倫也は、凪が引っ越したアパートの隣人であり、出会う女子すべてを魅了してしまう“メンヘラ製造機”こと安良城ゴンを好演。腕に入れ墨があり、どこか危険な雰囲気を纏う男性として登場するが、誰しもを呑み込んでしまうようなゆるい空気感と甘い笑顔で凪を癒やしていく。
物語後半で凪への「初恋」に気づき、不器用に慌てる切ない素顔が、多くの視聴者の心を惹きつけた。
◆「西園寺さんは家事をしない」楠見俊直(松村北斗)
徹底して家事をしない主人公・西園寺一妃(松本若菜)と、訳ありシングルファーザーの同居生活を描くハートフルラブコメディ「西園寺さんは家事をしない」。アメリカ帰りの天才エンジニアで4歳の娘・ルカを育てる楠見俊直を演じたのは、SixTONES松村北斗だ。
無愛想で変わり者と思われがちだが、1人で仕事と育児、家事を懸命にこなす誠実な父親。ひょんなことから西園寺さんと「偽家族」として暮らすことになり、不器用ながらも温かい素顔や、娘に向ける優しい眼差しが視聴者の愛おしさを誘った。
◆「西園寺さんは家事をしない」横井和人(津田健次郎)
同じく「西園寺さんは家事をしない」より、人気料理系YouTuber“カズト横井”こと横井和人(津田健次郎)も外せない。黒ずくめにサングラスというコワモテな風貌でありながら、歌い踊りながら料理をする独特なパフォーマンスで子どもから大人まで絶大な支持を集める。
強烈な個性を放ちつつも、西園寺さんと楠見の「偽家族」に関わる重要人物として登場。大人の魅力を漂わせながら、温かい包容力とチャーミングな人柄で物語を大いに盛り上げ、存在感を放った。
不器用なツンデレ男子から、大人の魅力溢れる男性、ギャップ満載の個性派キャラクターまで、それぞれの作品で鮮烈な印象を残した胸キュン男子たち。彼らが織りなすドラマチックな展開とときめきの瞬間を、ぜひ配信などで振り返ってみてはいかがだろうか。