リヴァプール、バルコラ獲得へ最初のオファー準備か…約218億円前後でPSGとの合意目指す

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 リヴァプールがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWブラッドリー・バルコラの獲得に向けて動き出したようだ。29日、『BBC』や『スカイスポーツ』など複数のイギリスメディアが伝えている。

 アンドニ・イラオラ新監督が就任したリヴァプールは、今夏の移籍市場でアタッカーの補強を目指しており、現在バルコラがトップターゲットとなっている。報道によると、代理人との予備交渉を経て、PSGとの本格的な協議が始まったとのこと。リヴァプールはすでに最初のオファーを準備しており、獲得に向けた動きを加速させる見通しだ。

 PSGはプレミアリーグ史上最高額を塗り替える1億4500万ポンド(約317億円)という評価額をつけている模様だが、リヴァプールは1億ポンド(約218億円)前後での獲得を目指しているという。PSGが要求額を引き下げる姿勢を見せるか否かが、交渉の鍵を握ることとなりそうだ。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バルコラはリヴァプールへの移籍に前向きで、給与等の個人条件は交渉の妨げにはならないとのこと。リヴァプールは選手側との協議の場も設け、金銭的条件での合意を目指す見通しだという。

 現在25歳のバルコラは2023年夏にリヨンからPSGへ加入し、ここまで公式戦通算152試合で39ゴール37アシストをマーク。チャンピオンズリーグ(CL)連覇を含む数々のタイトル獲得に貢献しているが、重要な試合でベンチスタートが続く現状に少なからず不満を抱えており、2028年夏までとなっている契約期間を延長する意思はないと報じられている。

 なお、バルコラに対してはアーセナルやバイエルンも関心を寄せている模様だが、現時点でリヴァプールが争奪戦をリードしているようだ。