ギマランイス獲得を狙うアーセナル、ニューカッスルとの交渉が進展?…提示額は約163億円か

免税制度、11月1日から変更へ

 アーセナルがニューカッスルに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスの獲得に向けて交渉を続けているようだ。28日、イギリス人ジャーナリストのベン・ジェイコブス氏が伝えている。

 昨シーズンは22年ぶりにプレミアリーグを制覇し、チャンピオンズリーグ(CL)でも20年ぶりの決勝進出を果たしたアーセナルだが、中盤の主軸であるイングランド代表MFデクラン・ライスとスペイン代表MFマルティン・ズビメンディは、ほぼ休みなくフル稼働。前者はハムストリングに慢性的な痛みを抱えており、加入初年度だった後者はシーズン終盤にかけてパフォーマンスが低下した。

 ライスとスビメンディの負担を軽減し、中盤の戦力をさらに拡充するべく、アーセナルは今夏の移籍市場でギマランイスの獲得に動いている。ジェイコブス氏によると、ニューカッスルは依然として売却に否定的だが、クラブ間交渉には進展が見られ、移籍金合意に近づきつつあるとのこと。3度の口頭オファーが拒否された後、アーセナルは移籍金として少なくとも7500万ポンド(約163億円)を提示する可能性が高いようだ。

 ニューカッスル側は公式の接触を否定している模様だが、その背景には両クラブ間でオファーの定義に関する認識の食い違いがあるとジェイコブス氏は指摘。アーセナルはこれまで仲介者を通じた交渉を続けていたものと見られている。

 また、ブラジルメディア『ESPN』も現時点で両クラブが合意に達する可能性は高いと報じている。

 現在28歳のギマランイスは、アトレチコ・パラナエンセとリヨンを経て2022年1月にニューカッスルへ加入。ここまで公式戦通算195試合出場31ゴール32アシストという成績を収め、現在はキャプテンを務めている。今夏のFIFAワールドカップ2026では全5試合に先発出場し、日本代表とのラウンド32でガブリエウ・マルティネッリの決勝ゴールをお膳立てするなど存在感を放った。

 なお、ギマランイスはアーセナル加入を希望しており、すでに個人条件で完全合意に達している模様。移籍が成立するか否かはクラブ間交渉次第となっている。