ロシア軍の防空網支える迎撃ミサイルが大爆発!“破壊の瞬間”をウクライナ国防省が公開 防空システムが標的にする理由とは?

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ウクライナ国防省情報総局は2026年7月27日、クリミア半島でS-400対空ミサイルシステムの発射装置と、96L6レーダーを破壊したと発表しました。

低空からドローン攻撃されたか?

 ウクライナ国防省情報総局は2026年7月27日、クリミア半島でS-400対空ミサイルシステムの発射装置と、96L6レーダーを破壊したと発表しました。

 攻撃を行ったのは情報総局のドローンオペレーターだったとのことです。攻撃を行った際の動画には、S-400の発射機を搭載した運搬車両に対して低空で侵入し、攻撃を加える様子が映っており、2機目のドローンから攻撃が成功したものと予想される爆発も確認できます。

 続く96L6レーダーの攻撃の際も同様に低空から侵入して、自爆ドローンによる攻撃を加えたようです。

 S-400は、最大400kmの距離にある6個の目標を同時ロックオンできる性能を持ち弾道ミサイルの場合は最大60kmの距離で迎撃するように設計された対空ミサイルで、ロシア軍の防空の要として各地に配備されています。

 また、96L6Eレーダーは、S-400ミサイルが中程度および高高度で航空ターゲットを検出する上で極めて重要な装備となっており、同レーダーがないとS-400は防空能力を発揮できません。

 同ミサイルシステムは過去に何度か撃破例があり、以前にイギリス国防省が発表したレポートによると、複数のS-400に対しての攻撃による損失を補うため、ロシアは他地域から同ミサイルシステムを移動している可能性があるとのことです。

 こうした行動がロシア本土の防空網を薄くしているという指摘も一部ではあります。

【闇夜の刺客…】これが、撃破されるS-400とレーダーです(映像)