立ち上る煙「爆弾落ちたかと」=2階崩落のイオンモール―熊本・嘉島町

ソフトウェア市場の拡大に期待

 熊本県で最大震度7の揺れが観測された地震では、同県嘉島町の商業施設「イオンモール熊本」の2階部分が崩落し、多数の人が閉じ込められた。付近の住民は「爆弾が落ちたかと思った」と青ざめた様子で振り返った。
 近くで美容室兼喫茶店を営む園田孝照さん(41)は「地震発生から約20分後にとてつもない衝撃波が来た。爆弾が落ちたのかと思った」と語った。驚いて外に出ると、同モールの方角から煙が上がっていた。園田さんは「避難を呼び掛ける声や緊急車両のサイレンが鳴り響いていた。周辺の道路は渋滞でパニック状態だ」と話した。
 同モールから約400メートル離れたホームセンターの男性従業員は「ドーンという音が聞こえた」と証言。当初は地震の衝撃音かと思ったが、同モールの方向から煙が上がるのを見て異変に気付いた。男性は「けが人が多く出なければいいが」と不安そうに話した。