鈴木彩艶をめぐり名門が争奪戦も?…PSGは“未来への投資”、ユーヴェは新守護神候補として注視か

ソフトウェア市場の拡大に期待

 パリ・サンジェルマン(PSG)がパルマ・カルチョに所属する日本代表GK鈴木彩艶に関心を寄せ続けているようだ。27日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 ユヴェントスやリーズ、アストン・ヴィラ、ニューカッスルからの関心が明らかになっている鈴木だが、チャンピオンズリーグ(CL)連覇中の欧州王者PSGも引き続き動向を注視している模様。報道によると、フランス代表GKリュカ・シュヴァリエが完全移籍またはレンタルで退団する可能性があり、その後釜候補として鈴木がリストアップされているとのこと。シュヴァリエの移籍交渉が本格化した場合、PSGは鈴木への関心を強め、獲得に乗り出すものと見られている。

 また、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、PSGとユヴェントス双方のスタンスを説明。PSGは鈴木を「将来を見据えた投資」と見なしており、現時点で正GKの座は保証されていないという。一方、ユヴェントスはアストン・ヴィラ所属のアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスの獲得交渉が破談となった場合、鈴木を新守護神として迎え入れたいと考えているようだ。

 鈴木は2002年生まれの現在23歳。浦和レッズからシント・トロイデンを経て、2024年夏からパルマ・カルチョでプレーしている。加入初年度からセリエAで38試合中37試合でゴールマウスを守ると、2年目の2025-26シーズンは負傷離脱がありながらも公式戦22試合に出場。FIFAワールドカップ2026では好セーブを連発し、日本代表の3大会連続決勝トーナメント進出に大きく貢献した。

 新守護神候補としてユヴェントスへ加入するか、あるいはPSGでロシア代表GKマトヴェイ・サフォノフとの定位置争いに挑むか。鈴木の決断に注目が集まる。