サンフレッチェ広島は25日、ザルツブルク(オーストリア1部リーグ)からMF川村拓夢を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は『8』となる。
再びJリーグで“花道”を切り拓くことになる。1999年8月28日生まれの川村は現在26歳。サンフレッチェ広島のユース出身でトップチーム昇格した後、愛媛FCへのレンタル移籍で大きく成長した同選手は、2023シーズンに大ブレーク。日本代表への初招集も同年だった。そして2024年夏にザルツブルクへと移籍すると、チャンピオンズリーグなどでもプレー。しかし度重なるケガで、主力の座を張ることはできなかった。
サンフレッチェ広島に復帰する川村は、クラブ公式サイトにてコメントを残した。
「このたび、サンフレッチェ広島に復帰することになりました。まずは、もう一度サンフレッチェ広島でプレーする機会を与えてくださったクラブに、心から感謝しています。海外での2年間は、怪我もあり、決して思い描いていたような時間ではありませんでした。苦しい時間が続きましたが、その悔しさを力に変え、このクラブのために全力で戦います。サンフレッチェでタイトルを獲ることは、小さい頃から変わらない自分の夢です。その夢を実現するため、このクラブへの感謝を胸に、自分のキャリアを懸ける覚悟でプレーします」
「また、海外にいる間も変わらず応援し続けてくださったファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。その応援が苦しい時期の大きな支えになりました。広島の勝利とタイトルのため、自分のすべてをピッチで表現し、全身全霊で戦います。再びエディオンピースウイング広島で皆さんと一緒に戦える日を心から楽しみにしています。熱い応援をよろしくお願いします」