鉄道駅から「は・か・た・の・しお!」の島へ航路が復活! 橋の開通で消えた「本州~四国航路」実証第2弾 JR西日本

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JR西日本が「しまなみ海道」並行航路の復活を企図した実証の第二弾を開催。カラオケで有名な島にも寄港します。

「伯方の塩」を上陸前に叫べ!

 JR西日本は2026年7月23日、尾道と今治を結ぶ航路の復活に向けた実証事業(第2回)を、同年10月と11月の土日に実施すると発表しました。

 この事業は、1999年の「しまなみ海道」開通で廃止や減便となった生活航路を、サイクリング人気の高まりなどを受け観光航路として復活させることを目指すものです。2025年度に行われた1回目の実証は、尾道駅前に位置する尾道港から各島経由で今治を結ぶ航路の26年ぶりの復活となりました。

 前年度の検証結果を踏まえ、今年度は運航日数を9日間から16日間に拡大するほか、新たに「伯方の塩」で有名な今治市の伯方島(枝越港)にも寄港します。

 チケットは、全区間が1日乗り放題となる「しまなみクルージングパス」(大人5500円)のほか、利用者からの声に応えて区間ごとのチケットも設定。また、サイクリングとクルージングを組み合わせたインバウンド向けの高付加価値ツアーも造成・販売します。

 さらに、連携するレンタサイクル事業者の自転車を持ち込むと、通常500円の積載料金が無料になるキャンペーンも実施。JR西日本は「住んでよし、訪れてよし。世界のせとうち」を目指す取り組みの一環として、持続可能な事業になり得るか検証するとしています。