アーセナルは22日、フランス代表DFウィリアム・サリバの負傷状況を報告した。
フランス代表の一員としてFIFAワールドカップ2026に参加していたサリバ。センターバックの主軸としてプレーすると、6試合に先発出場を果たしていた。しかし、決勝進出を懸けて臨んだ準決勝のスペイン代表戦では30分に負傷交代。背中を痛めたと見られ心配された中、3位決定戦のイングランド代表戦は欠場していた。
W杯での戦いを終えてアーセナルに合流したサリバだが、クラブは最新状況を報告。「専門医による診察で、背中のケガが確認され、リハビリ期間が必要になることが判明した」と、プレー再開までに時間を要することとなるとした。
一方で、「詳細な検査の結果、手術は推奨されないと結論づけられた」と、最悪の事態は回避したとのこと。それでも、「長期間の欠場が見込まれる」と、新シーズンの開幕には間に合わない見込みとのことだ。
イギリスメディア『BBC』によれば、サリバはW杯序盤に「ここ数カ月、ちょっとした不調が続いていた」とコメントしていたとのこと。「チャンピオンズリーグとプレミアリーグがあったため、ずっと歯を食いしばって耐えていた。ワールドカップは4年に一度しかないので、歯を食いしばって頑張るしかない」と、タイトルが懸った戦いのため、我慢していたと語っていたとのことだ。
アーセナルでも守備の要としてプレーするサリバは、2025ー26シーズンのプレミアリーグでは31試合に出場し1得点を記録し、22年ぶりのプレミアリーグ優勝に貢献。チャンピオンズリーグでも12試合でプレーし、20年ぶりの決勝進出に貢献したが、PK戦の末に敗れていた。