日本代表は現地時間29日に行われたFIFAワールドカップ2026・ラウンド32でブラジル代表に敗れた。
「最高の景色」を目指した日本の挑戦が終わった。29分に佐野海舟がパスカットから自ら持ち上がり、低く強烈なミドルシュートを決めて先制に成功したが、56分にカゼミーロにヘディングシュートを叩き込まれて同点に。その後はGK鈴木彩艶を中心に粘り強く守っていたが、90+6分にガブリエウ・マルティネッリにネットを揺らされ、土壇場で逆転負けを喫した。
またもや決勝トーナメントの高い壁に阻まれた日本。データサイト『Opta』によると、マルティネッリが95分00秒(記録上は90+6分)に挙げたゴールは、ワールドカップのノックアウトステージにおいて最も遅い時間(延長戦を除く)に記録された決勝点だという。
また、日本の守備ラインの間を抜く絶妙なラストパスでマルティネッリの決勝点をお膳立てしたブルーノ・ギマランイスは、これで今大会通算4アシスト目。『Opta』によると、ブラジル代表選手がワールドカップの一大会で4アシストを記録したのは、1982年大会のジーコ氏以来だという。
先制を許しながらも“王国”の意地を見せ、日本の夢を打ち砕いたブラジル。ラウンド16ではコートジボワール代表vsノルウェー代表の勝者と対戦する。
【ゴール動画】日本の夢を打ち砕いたマルティネッリの決勝弾