優勝候補イングランドがL組首位通過! ケインがリネカー超えの偉業達成…パナマは無得点で3連敗

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 FIFAワールドカップ2026・グループL第3節(最終節)が27日に行われ、パナマ代表とイングランド代表が対戦した。

 優勝候補と目されているイングランドは2試合で勝ち点「4」を獲得し、すでに決勝トーナメント進出が確定。2戦目に引き分けたガーナ代表とは勝ち点で並んでおり、グループ首位通過に向けて白星を目指す一戦となる。一方、パナマはガーナとクロアチア代表相手に善戦したものの、すでに連敗で敗退が確定。ワールドカップでは過去大会含めて未だ勝ち点を獲得したことがないが、サッカーの母国を相手に歴史を塗り替えることができるだろうか。

 2列目にモーガン・ロジャーズ、ブカヨ・サカ、マーカス・ラッシュフォードを並べたイングランドは、前節ガーナ戦に続き低い位置でブロックを作って構える相手に苦戦。立ち上がりから圧倒的にボールを握って押し込むが、ゴール前にはスペースがなく、なかなか決定機を作り出すことができない。45+3分にはバイタルエリア中央でフリーキックを獲得したが、ラッシュフォードのゴール右隅を狙ったキックはわずかに外れ、スコアレスで前半終了となった。

 後半に入って敵陣ボックス内への侵入回数を増やし、ゴールに近づくイングランドは62分にセットプレーから先制に成功。エリオット・アンダーソンの左コーナーキックにジュード・ベリンガムが左足のボレーで合わせてネットを揺らした。さらにその5分後には、上手く相手DFラインの背後を取ったベリンガムが左から柔らかいクロスを上げると、ハリー・ケインがヘディングシュートを叩き込み、一気にリードを広げる。

 ケインはこのゴールでワールドカップでの通算得点数が「11」に到達。ゲーリー・リネカー氏が持っていた同大会におけるイングランド代表最多得点記録を塗り替えた。

 その後、イングランドはフレッシュな選手を次々と投入しつつ、主導権を握ったまま時計の針を進めていく。試合は2-0で終了し、勝ち点を「7」まで伸ばしたイングランドがグループLを首位通過。決勝トーナメント初戦のラウンド32では、グループE、H、I、J、Kいずれかの3位チームと対戦する。一方のパナマは3連敗で大会を去ることとなり、歴史的な初勝ち点獲得は叶わなかった。

【スコア】
パナマ代表 0-2 イングランド代表

【得点者】
0-1 62分 ジュード・ベリンガム(イングランド代表)
0-2 67分 ハリー・ケイン(イングランド代表)

【ゴール動画】セットプレーからのベリンガム弾&ケインのリネカー超えの一発