航空機追跡サイト「フライトレーダー24」の公式SNSアカウントなどが、アメリカ・テキサス州で、中東のカタール航空向けに引き渡し準備中の貨物機「777-200LRF」が、ありえないほどの低高度で滑走路上を通過する「ローパス」を行ったと投稿。このあまりの地面スレスレに飛ぶ様子もSNSで公開され、世界中で大きな話題を呼んでいます。
危険すぎて「操縦させちゃダメだろ」ツッコミも
航空機追跡サイト「フライトレーダー24」の公式SNSアカウントなどが、アメリカ・テキサス州で、中東のカタール航空向けに引き渡し準備中の貨物機「777-200LRF」が、ありえないほどの低高度で滑走路上を通過する「ローパス」を行ったと投稿。このあまりの地面スレスレに飛ぶ様子もSNSで公開され、世界中で大きな話題を呼んでいます。
あまりの低空飛行ぶりに「AIによる合成動画なのではないか」という懸念もありましたが、「フライトレーダー24」では実際の飛行履歴を見ることができ、このフライトは現実に発生したものと見られます。なお同サイトの公式SNSアカウントによると、現地の気圧と標高を調整すると、低空飛行時の高度は0フィート。同サイトが飛行データの表示のために参照している、自機の位置を他機に発信する装置「ADS-B」は標準気圧における平均海面からの高度を25フィート(約7.6m)刻みであるため、本当に地面スレスレであったことがわかります。
しかも、同機の低空飛行を記録した動画では、車輪は格納されていた状態、再上昇時に機体がわずかに右に傾くと、翼と地面の離隔はほぼわずかとなっていました。
この動画は世界中の航空ファン、関係者などの注目を大きく集めており、「なんてこった、本物だ…」「冗談だろ」「AIかと思いきやマジでやってるという、、、」「すげぇ、色んな意味でイカれてやがる…カッコよすぎる…けどあぶな…w」「完全に狂ってる」「機体幅の感覚が超人的なパイロットか無茶な飛行か」「何十年もこんな大胆不敵な低空飛行なんて見ていないよ」「無謀な777だ。パイロットは解雇、免許も直ちに剥奪するべきだ」「FAA(アメリカ連邦航空局)は絶対に喜ばないだろうな」といった賛否両論が寄せられるほど、ショッキングなものとなっています。
【動画】えっ…これが「巨大貨物機による地面スレスレ超低空飛行」驚愕の様子です
ADS-B reports altitude above mean sea level at standard pressure in 25 ft increments. The lowest reported value as the 777 was above the runway was 950 feet. Adjusting for local pressure and field elevation gives an altitude of approximately 0 feet. 👇 https://t.co/EXTsQhXhvn https://t.co/5Cd1MafSWL
— Flightradar24 (@flightradar24) June 25, 2026