トルコ代表FWアルダ・ギュレル(レアル・マドリード/スペイン)が、同代表の歴史に名を刻んだ。
24年ぶり3度目のW杯出場を果たしたトルコ代表は、2連敗を喫したことですでにグループステージ敗退が決定していたなか、25日に行われたFIFAワールドカップ2026・グループD第3節のアメリカ代表戦では、90+8分に劇的ゴールを決めたことで、3-2で劇的勝利を収めた。
この試合に先発出場していたギュレルは、0-1でリードを許して迎えた10分にバルシュ・アルペル・ユルマズの折り返しをペナルティエリア内で受けると、ワントラップから左足を振り抜いて同点弾をマーク。そして、フル出場して逆転勝利に貢献したことで、この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出されている。
データサイト『OPTA』によると、21歳120日のギュレルはこの得点で、エムレ・ベロゾール(21歳275日)の記録を更新し、W杯で得点を決めたトルコ人史上最年少選手になったという。
初戦はオーストラリア代表に0-2で、第2節ではパラグアイ代表に0-1で敗れていたトルコ代表は、この2試合で62本のシュートを放ったものの、無得点に終わっていたことが伝えられていたなか、アメリカ代表戦では初シュートがギュレルの同点弾となり、トルコ代表にとっての今大会63本目のシュートが記念すべき一撃となった。
なお、ギュレルが同点弾を決めた後、31分にはオルクン・コクチュが追加点を奪っていたが、これがこの試合2本目のシュートだったことから、アメリカ代表戦では2本のシュートで2得点を奪っていたことも伝えられている。
【ハイライト動画】ギュレルがトルコ代表史上最年少W杯得点者に