日本代表が“真の優勝候補”になるための大一番?…ブラジルとの対戦に海外メディア「最良の機会」

所得「1億円の壁」問題とは?

 日本代表が3大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。

 FIFAワールドカップ2026・グループF第3節(最終節)が現地時間25日に行われ、日本はスウェーデン代表と対戦した。後半立ち上がりに華麗な連携から前田大然のゴールで先制するも、6分後にアンソニー・エランガに強烈なミドルシュートを叩き込まれて同点に。その後、勝ち越し点は奪えなかったものの、GK鈴木彩艶が好セーブを連発して逆転は許さず、1-1で試合を終えた。

 この結果、日本はオランダ代表に次ぐ2位でグループFを通過し、目標とする「最高の景色」、優勝へ一歩前進。決勝トーナメント初戦となるラウンド32では、グループCを首位通過した“王国”ブラジル代表と対戦する。過去の対戦成績は1勝2分11敗と日本が大きく負け越しているが、昨年10月に行われた国際親善試合では2点ビハインドから3点を奪って見事な逆転勝利を飾った。

 スポーツ専門メディア『ESPN』は、「1998年のワールドカップ初出場以来、着実に成長を遂げてきたサムライ・ブルーは、果敢な挑戦者という立場から、今や確かな実力を備えた強豪国へ変貌を遂げた」と日本の成長を評価しつつ、ブラジルとの対戦については次のように綴っている。

「歴代最多5度の優勝を誇るブラジルとの対戦こそ、自分たちが真の優勝候補であることを証明する最良の機会と言えるのではないか。日本サッカーの発展がブラジルサッカーの影響を受けてきたことを考えると、今回の対戦にはある種の詩的要素さえ感じられる。ラウンド32で実現するにはあまりに豪華なカードだ。ハイリスク・ハイリターンという言葉があるが、ブラジルという極めて危険な相手に対し、日本がどれだけ冒険できるかが、成功の度合いを左右するだろう」

 日本とブラジルの一戦は日本時間30日の午前2時にキックオフされる。

【ゴール動画】堂安律から前田大然! 日本代表が華麗な連携から先制点