スイス代表がB組首位に! 4大会連続の決勝T進出決定…共催国カナダは初黒星も2位通過を決める

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 FIFAワールドカップ2026・グループB第3節が現地時間24日に行われ、スイス代表とカナダ代表が対戦した。

 3大会連続で決勝トーナメントに進んでいるスイス代表は今大会、13日に行われた初陣のカタール代表戦こそ1-1で引き分けたが、18日の第2節ではボスニア・ヘルツェゴビナ代表を4-1で破った。

 一方で、今大会の共催国であるカナダ代表は、12日の第1節でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と1-1で引き分け、FIFAワールドカップで初の勝ち点を獲得。続く18日の第2節では、カタール代表を6-0で粉砕し、初勝利を記録した。

 両チームともに、勝ち点「4」を積み上げた状況で最終節を迎える。グループステージ突破のためには互いに最低でも勝ち点「1」が欲しい状況のなか、先にチャンスを作ったのはスイス代表。11分、敵陣左サイドでボールを持ったリカルド・ロドリゲスからのスルーパスで、ブリール・エンボロがラインブレイク。GKと1対1のチャンスを迎えたが、シュートはGKマクシム・クレポーに阻まれる。

 対するカナダ代表は33分、ボックス左のスペースでスルーパスを呼び込んだサイル・ラリンが、体勢を立て直して右足を振ったが、GKグレゴール・コベルの壁を破るには至らない。前半は拮抗した展開となり、スコアレスで後半へ折り返す。

 後半に入ると、キックオフからわずか40秒でスコアが動く。スイス代表は後方からパスを繋いで攻撃を組み立て、右サイドへ流れたヨハン・マンザンビが時間をかけずにグラウンダーのボールを折り返す。最後はファーサイドでフリーになったルベン・バルガスが右足でねじ込み、スイス代表が先手を取った。

 1点をリードしたスイス代表は続く57分、ボックス内でボールをキープしたエンボロの落としを、マンザンビが右足で蹴り込み、2試合連続通算3点目をゲット。スイス代表がリードを広げる。

 カナダ代表は後半のハイドレーションブレイク明けの76分、リュック・ド・フジェロールのロングフィードで背後を取ったナタン・サリバが、見事なファーストタッチから、相手に触られない回転をかけたボールを中央へ折り返すと、直前からピッチに送り出されたばかりのプラミス・デイヴィッドがダイレクトでシュートをねじ込み、1点を返す。

 だが、カナダ代表の反撃はここまで。試合はこのままタイムアップを迎え、スイス代表が勝ち点を「7」に伸ばし、最終節を終えてグループBの首位に立った。この結果、4大会連続の決勝トーナメント進出が決定。スイス代表はラウンド32で、グループE、F、G、I、Jのいずれかの3位チームと対戦する。

 敗れたカナダ代表は、他会場でボスニア・ヘルツェゴビナ代表が勝利したことにより、勝ち点「4」で並んだ。だが、当該チーム間の対戦成績は引き分け、そして得失点差で上回り、2位に入ることに成功。カナダ代表はラウンド32で、グループAの2位チームと対戦する。

【スコア】
スイス代表 2-1 カナダ代表

【得点者】
1-0 46分 ルベン・バルガス(スイス代表)
2-0 57分 ヨハン・マンザンビ(スイス代表)
2-1 76分 プラミス・デイヴィッド(カナダ代表)

【ゴール動画】スイスはマンザンビ躍動! カナダはスーパープレーで1点を返す