イングランド代表は現地時間23日、FIFAワールドカップ2026・グループL第2節でガーナ代表と0-0で引き分けた。試合後、MFデクラン・ライス(アーセナル)が同国メディア『BBC』を通して、結果を受けての所感を口にした。
17日に行われた第1節クロアチア代表戦を4-2で制したイングランド代表は、勢いに乗って今大会2戦目を迎えたが、ガーナ代表の守備の前に攻撃陣が輝きを放つことはできない。終盤の86分にはDFニコ・オライリー(マンチェスター・シティ)、さらにはFWハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ)が決定機を迎えたが仕留めきれず、試合はスコアレスドローでタイムアップを迎えていた。
試合後、ライスは「あのように自陣深い位置まで引いて、11人全員で守る相手をと対戦するのは常に難しい。だが、解決策を見出さなければならなかった」と悔しさを滲ませる。イングランド代表が特に攻勢を強めた終盤については「最後の10分間に得点できなかったのは少々不運だった」と語ったが、一方で対戦相手に対しては、「ガーナ代表の戦いを称えなければならない。手強い相手で、優秀な選手たちが揃っており、決して簡単な試合にはならなかった」と賛辞を送っている。
「相手は非常にコンパクトな布陣を維持し、ボールを保持していない時は5-4-1のフォーメーションで、僕らが使いたいスペースを消してきた。だが、僕らはボールを保持した時にもっとできることがあったはずだ」
イングランド代表は毎大会豊富なタレントを有しながら、母国開催だった1966年大会を最後に優勝から遠ざかっている。今大会も優勝候補の一角と目されながら、2戦目にして白星を逃すこととなったが、ライスは「パナマ戦でグループ首位になるチャンスはまだ十分にある。だからこそ、前向きでいなければならない」と述べ、現状を悲観的には捉えていない。
ライスは「多くの強豪国が初戦で引き分けたんだ。ネガティブになったり落ち込んだりする必要はない」と主張。現地時間27日に控えた第3節パナマ代表戦を勝利することで、グループL首位突破のチャンスが残されているため、「僕らは前向きであり続ける」と言葉を残した。
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